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歴研掲示板

会員交流

◎本誌を読んで

★月刊『歴史研究』第560号の特集「豊臣一族の謎」を追った今号にも会員諸兄の面白い論文が見られ楽しく拝見しました。私も少年のころ太閤記に興味を持ったのが、のちの歴史好きに進む一因になったように思っています。
◆瀧澤武雄(早稲田大学名誉教授)東京都豊島区在住

◎岡倉家の先祖が
  わかりました

★越前朝倉氏の朝倉孝景(敏景)の弟の朝倉茲視院玉巌光玖です。守護神粟鹿神社と赤渕神社のおかげと思います。諸先生方々のお力もおかりしました。光玖は僧で一族から養子をもらいますが、一族の者によって殺され、又養子荒木氏をもらいました。岡倉家はその子孫でありました。私は岡倉天心の曾孫4代目で父が二男であったので分家です。さらに加来耕三先生のいう開化天皇と孝徳天皇両帝に発すると思います。開化天皇6代の孫に神功皇后がいますが大変うれしく思います。最後に朝倉氏特集をしていただきたい。
◆岡倉一元(埼玉県会員)

◎訂 正

★本誌『歴史研究』第561号の〔特集 古寺名刹を訪ねて〕筆者=荒M智子さんの「夢想国師と鎌倉瑞泉庭園」は夢窓国師と鎌倉瑞泉庭園」の誤りです。本文・目次とも訂正し、お詫びいたします。
★本誌『歴史研究』第561号の〔特別研究〕「大谷吉継の出自と叙任の時期の研究」筆者=大谷幹伸さんの目次が「大谷義継の出自と叙任の時期の研究」となっております。「吉継」に訂正し、お詫びいたします。
寄贈図書・資料紹介

【編集部より】ここにご紹介する図書・資料は平成20年3月〜4月に事務局にご寄贈いただいたものです。記載は、寄贈順に、まず、★書名・雑誌名・資料名(巻号)、次に、@編著者名A発行所あるいは発行人B発行年月C判型・頁数・価格(書かれていないものは非売品または会員制など)D内容(カバー・帯・まえがき・あとがき・本文・目次などより)E寄贈者名(敬称略)となっております。なお、ここに掲載の資料の入手をご希望の方は本誌挿入の会員応答係行葉書の通信欄に、掲載号・題名をお書きの上ご投函ください。できる限りお手配いたします。

★『節斎 せっさい』
@飯田全紀著
A奈良新聞社
B2008年3月
CB6判・358頁・上製本・2000円+税
D大和五條が生んだ幕末の大儒・森田節斎(1811〜1868)は、若くして学問を志して京・江戸で学び、開塾してからは吉田松陰とも深く交流、師と仰がれるまでになります。時は幕末から維新へ激しく揺れ動く時代。勤皇・佐幕が入り乱れる中で青年から大人へ、そして儒者として成長する人間・節斎。恋模様も絡めてその知られざる生涯を描きます。もうひとつの節斎像にせまる意欲作です。(「新刊『節斎』の紹介文」より)
E奈良新聞社

★『大衆文芸』(第68巻第3号)
@伊藤昌輝編
A新鷹会
B平成20年3月
CA5判・46頁・年会費5000円
D「連載エッセイ 家庭菜園」平岩弓枝/「随筆・馬 うま ウマ」幅登志子/「小説 峠の約束(前編)」頼迅一郎/「小説 連載第一回 幕末遊撃隊士・伊能矢柄」二階堂玲太/ほか
E/頼迅一郎

★『大衆文芸』(第68巻第4号)
@伊東昌輝編
A新鷹会
B平成20年4月
CA5判・46頁・年会費5000円
D「連載エッセイ 京の怪異」平岩弓枝/「随筆・読物〈明治元年の次郎長〉」田口英爾/「小説 街シリーズ(W)栄光」中野玲子/「小説 峠の約束(後編)」頼迅一郎/「小説 連載第二回 幕末遊撃隊士・伊能矢柄」二階堂玲太/ほか
D頼迅一郎

★『富士山遺文拾遺』(第24号)
@岡田博編
A岡田博
B2008年3月
CB5判・8頁 
D「古今東西宝語」/「『心学問答』拾之巻 その二」/「有縁機縁録」/「蟷螂堂漫録」ほか
E岡田博

★『富士山遺文拾遺』(第25号)
@岡田博編
A岡田博
B2008年4月
CB5判・8頁 
D「古今東西宝語」/「『心学問答』拾壱之巻 」/「有縁機縁録」/「蟷螂堂漫録」ほか
E岡田博

★『史料』 (第213号)
@皇學館大学史料編纂所編
A皇學館大学史料編纂所
B平成20年2月
CB5判12頁・200円+税
D「賀茂季鷹旧蔵『新撰姓氏録』について」─新出の建武二年系写本の紹介─」荊木美行/「彙報 福富家文書展の開催」/ほか
E皇學館大学史料編纂所

★『阿禮の里』
@高津市三著
A高津市三
B平成20年2月
CA5判・230頁・非売品
D満八十五歳の誕生日を目前にして「男一匹よくぞ生き長らえたもんだ」が現在の心境、幾度か死線を乗り越えての平和な今日があるのは神佛の加護と、それに併せての運に恵まれたものと感謝して居る。軍隊入隊が決まった昭和十九年五月、軍務に服するなら幹部への道と考え、丁度募集が発表になった特別甲種幹部候補生への志願手続きを行い、在林口満州第二八七部隊に入隊した。幸いに特甲幹に合格、昭和二十年一月松戸の陸軍工兵学校幹候隊に転属、終戦迄在校したが、原隊の同年兵はシベリアに行ったようだ。ラッキーの一語につきる。(「序にかえて」より)
E高津市三

★『創美』(第553号)
@創美流編集部編
A創美流華道会創美出版
B平成20年1月
CB5判・14頁
D「年頭に當りて」家元十五世渡邊華/「いけばな子ども教室」/「創美流華道第八十回華道展」/ほか
E創美流華道会創美出版

★『隠された郡山の戊辰戦争─今泉久三郎日記より─』
@七海晧奘著
A歴史春秋社
B2008年2月
CB6判・174頁・1200円+税
Dここに一冊の古びた日記がある。「今泉久三郎日記」と呼ばれる宿場町・郡山の一商人の記録で、そこにはこれまでとはまったく別の視点から捉えた「隠された戊辰戦争」が記されている。戊辰戦争(1868〜69)といえば、鳥羽伏見の戦いから、会津の白虎隊がまず思い起こされ、白河の激戦や二本松少年隊の悲劇、三春藩の動向など福島県内における記録も数多い。ところがなぜか郡山の戊辰戦争となると、これまで語られることもなく、知る人も少なかった。(「はじめに」より)
E七海晧奘

★『天涯の声』
@信原潤一郎著
A光文社
B2008年3月
C文庫判・416頁・667円+税
D文政四年、下斗米秀之進(のちの相馬大作)は、仲間の密告により帰国途中の弘前城主の邀撃に失敗。幕府は吟味方に調査を命じた。南部と津軽両藩の積年の確執は江戸にも飛び火し、南部家の新藩主・南部利用が毒矢を放たれ急死する。お家断絶の危機に江戸家老は替え玉づくりを策した。家老の命で側近・胆沢恭二郎は急ぎ国許に赴き、偽の新主君と共に江戸を目指すが……。(「裏表紙」より)
E信原潤一郎

★『東京産業考古学会』(第73号)
@東京産業考古学会編
A東京産業考古学会
B2008年3月
CB5判・8頁
D「研究会・見学会のお知らせ」/「産業考古学をめぐって(4)C産業考古学の特徴と重要性」平井東幸/「戦争の間、仕上工見習いで働いて(1)」岩渕誠一/「研究所めぐり 東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター」多田統一/「赤煉瓦探訪(その20)田中工場(20)」八木司郎/ほか
E東京産業考古学会

★『民俗文化』(第534号)@菅沼晃次郎編
A菅沼晃次郎
B2008年3月
CB5判・12頁
D「明治維新後の天皇(一神教)親政で国が亡んで六〇年─多神教を容認してきた日本人から見て─」菅沼晃次郎/「親鸞の宗教に寄す」中村武三/「北近江草野川谷の伝承3─藤五郎の石子詰と伏見の文殊九助─」馬場杉右衛門/「造船の法を蜘蛛に学ぶ」北野晃/ほか
E菅沼晃次郎

★『文学部論集』(第92号)
@佛教大学学術委員会・文学部論集編集委員会編
A佛教大学文学部
B2008年3月
CB5判・212頁
D「論文 李善図攷─孝子伝図と孝子伝─」黒田彰/「論文 後期中観思想(離一多性論)の形成とシャーキャブッディ(上)」森山清徹/「研究ノート ジョン・ミルトンの[パラダイス・ロスト]の交響曲化」森谷峰雄 森谷美霊 アントニ・ボネロ/ほか
E佛教大学文学部

★『社会学部論集』(第45号)
@佛教大学学術委員会・社会学部論集編集委員会編
A佛教大学社会学部
B2007年9月
CB5判・112頁
D「論文 政策自己評価と施策課題(W)─熊本県宮原町(現氷川町)・宮崎県綾町・高知県馬路村の事例報告」瀧本佳史 関谷龍子 遠州敦子/「研究ノート 単一国家における政府間関係」青木康容/ほか
E佛教大学社会学部

★『社会学部論集』(第46号)
@佛教大学学術委員会・社会学部論集編集委員会編
A佛教大学社会学部
B2008年3月
CB5判・114頁
D「論文 衣服に関するリサイクル意識と行動」林隆紀/「論文」─1907年王立救貧法委員会少数派報告の原点(1)」藤井透/「研究ノート 政府間関係における[分離型]と[融合型]」青木康容/ほか
E佛教大学社会学部

★『江南郷土史研究会会報』(第350号)
@江南郷土史研究会編
A江南郷土史研究会
B平成20年4月
CB5判・8頁
D「木下藤吉郎を天下人にした仕掛け人 前野将右衛門・蜂須賀小六の実録(十四)」松原清史/「会報通信」/ほか
E江南郷土史研究会

★『寒川文書館だより』(第3号)
@寒川文書館編
A寒川文書館
B平成20年3月
CA4判・8頁
D「資料紹介」/「100回を迎えた町史編集委員会」/「寒川の先人たち」/「おかげさまで1周年」/ほか

★『寒川町史調査報告書16─占領軍時代の寒川町警察─』
@寒川町史編集委員会編
A寒川町
B平成20年3月
CB5判・158頁
D現在の警察は都道府県の管轄ですが、昭和二十二年(1947)に制定された警察法では、すべての市と人口五千人以上の町村に、公安委員会の設置と警察の運営が義務づけられました。寒川町においても、翌二十三年に寒川町警察署が置かれ、町民の安全を守ってきましたが、町の財政に与える影響が大きく、二十六年には住民投票で廃止となります。(「はじめに」より)
E寒川町

★『寒川町史研究』(第21号)
@寒川町史編集委員会編
A寒川町
B平成20年3月
CA5判・126頁
D「〈特集 追悼 児玉幸多先生〉」/「特集にあたって」圭室文雄/「インタビュー・児玉先生を偲ぶ」山田文夫・三澤誠/「講演会記録」/「寒川文書館開館一周年記念事業」/ほか
E寒川町

★『北方民族博物館だより』(第68号)
@北海道立北方民族博物館編
A北海道立北方民族博物館
B平成20年3月
CA4判・6頁
D「平成19年度企画展「森の人ウデヘ─ウスリー・タイガに暮らす」/「オホーツクブルー展」/ほか
E北海道立北方民族博物館

★『みんなの篤姫』
@寺尾美保著・尚古集成館監修
A南方新社
B2008年3月
CA5判・201頁・1500円+税
D総ルビ付き。NHK大河ドラマを家族で楽しむ。子供たちが篤姫についてもっと調べたいと思っても、大人向けの本しかありませんでした。著者の子供たちにもっと篤姫のことを知って欲しいという熱い思いから、本書は生まれました。ちなみに本書の著者、寺尾美保氏は鹿児島・島津家が開設した歴史博物館、尚古集成館の学芸委員です。(本書紹介の「ごあいさつ」より)
E南方新社

★『季刊 邪馬台国』(第98号)
@安本美典編
A梓書院
B平成20年3月
CA5判・226頁・1238円+税
D「総力特集 神功皇后 第2弾 神功皇后伝承を検証する!」/「神功皇后の年代」安本美典/「志賀島の神功皇后伝承」折居正勝/「氣比神社と神功皇后」角鹿尚計/ほか
E梓書院
催し物案内

★特別展〜皇室侍医ベルツ博士の眼〜江戸と明治の華」(仙台市博物館/宮城県仙台市/рO22・225・0814)*ドイツ人医師ベルツ博士は、明治9年(1876)に来日し、皇室の侍医を勤めるかたわら、日本の美術品に心引かれ、6000点にのぼるベルツ・コレクションをつくりあげました。この展覧会では、ドイツのシュトゥットガルト市にあるリンデン民族学博物館の所蔵品から、ベルツ・コレクションを中心に、約180点の絵画や工芸品を展示します。特に工芸品はほとんどが日本初公開となります。ドイツ人が見いだした、江戸から明治にかけての華やかな美術工芸品をお楽しみください。
*7月18日(金)〜8月31日(日)

★ミニ企画展示「近代医学の発祥地・佐倉順天堂」(国立歴史民俗博物館/千葉県佐倉市/рO43・486・0123)*日本における近代医学の発祥地として、長崎、大坂の緒方塾が注目されてきました。しかし、江戸後期から幕末の佐倉も、全国各地から順天堂に医学生が参集し、蘭学の中心地として栄えたのです。国立歴史民俗博物館寄託(佐倉市所蔵)のほか順天堂大学蔵・佐藤強氏蔵の順天堂関係資料などを展示し、堀田正睦の庇護のもとに活躍した佐藤泰然、果敢に近代化に挑んだ佐藤舜海(尚中)を通して、佐倉藩・佐倉順天堂が黎明期の近代日本医学の受容に重要な役割を果たしたことを明らかにします。
*6月3日(火)〜6月29日(日)

★常設展示室企画展 熱き心展〜寛斎元気主義〜(江戸東京博物館/東京都墨田区/рO3・3626・9974)*江戸東京博物館は1993年に開館し、2008年に十五周年を迎えます。これを記念して、日本の歴史に培われた美と文化を次の世代に継承するという理念をもち、意欲的な活動を続ける山本寛斎(ファッションデザイナー/プロデューサー)とともに、「熱き心展〜寛斎元気主義〜」を開催。
*4月15日(火)〜7月6日(日)
★常設展示室関連展示 江戸の華〜熱き心・火消と祭り〜(江戸東京博物館/東京都墨田区/рO3・3626・9974)*本展では、「火事と喧嘩は江戸の華」といわれる意気盛んな町火消の姿を、絵馬、錦絵、半纏などで紹介します。また、江戸の代表的な祭─山王祭と神田祭では、神輿や山車などさまざまな練り物出て、各町が豪華絢爛さを競いました。祭礼の衣裳や絵巻から、都市の祭の賑わいを展示します。
*3月27日(木)〜7月6日(日)

★江戸の祈りと呪い(浮世絵太田記念美術館/東京都渋谷区/03・3403・0880)*江戸の一年をみると、ほぼ毎日のように開帳や祭礼など行事がありました。こうした多くの行事は、本来は信仰を目的としたものですが、実際は物見遊山など娯楽的な性格が強かったと考えられます。人々はこぞって富士山や江ノ島、伊勢神宮や讃岐の金毘羅へ参詣に向かい、非日常への旅を楽しんだようです。そのような憧れが、信仰にまつわる行事を描いた浮世絵にあらわれているといえましょう。
*7月1日(火)〜7月27日(日)

★特別展「横浜・東京・明治の輸出陶磁器 ハマヤキ古郷へ帰る」(神奈川県立歴史博物館/神奈川県横浜市/рO45・201・0926)*かつて「ハマもの」「横浜焼」などと呼ばれ、横浜で輸出向けに作られた陶磁器は一体どんなものだったのか─。そのことを知る人は、ほとんどいないでしょう。明治時代、横浜の中心地には宮川香山の真葛焼をはじめ、陶磁器を扱う商店や絵付工場が建ち並び、その製品は海外へと旅立っていったのです。この展覧会は、世界的な真葛焼研究家・蒐集家である田邊哲人氏のコレクションから展示品の大部分をご出品いただくもので、その多くは初公開です。折りしも横浜開港150周年をひかえた今、この地で作られたやきものを紹介する本展覧会は極めて意義深いものと思われます。
*4月26日(土)〜6月22日(日)

★文学館交流展 台湾文学館の魅力─その多彩な世界(県立神奈川近代文学館/神奈川県横浜市/045・622・6666)*本展は2003年10月に開館し、今年で活動5年目を迎えた国立台湾文学館との共催による文学館交流展です。歴史上、日本と深いつながりを持ち、戦前・戦後を通じて多彩な作家・作品を輩出してきた台湾文学の世界ですが、残念ながら現代の日本では、そうした文学的成果が広く知られているとはいえません。今回の展示では、台湾文学館の沿革、所蔵する直筆原稿・書簡などの貴重資料、現在の活動などを紹介し、ひいては台湾文学の魅力へ新たな読者を誘うことをめざします。
*6月14日(土)〜8月3日(日)

★「古代ギリシア美術への誘い」(天理参考館/奈良県天理市/рO743・63・8414)*本展では天理参考館が所蔵するギリシアの考古美術資料を中心に紹介いたします。青銅器時代からヘレニズム時代まで、古代ギリシア文化の流れを追うとともに、彼らの精神世界を探ってみたいと思います。2000年以上経てもなお、私たちの心を捉えつづける彼らの美術をこの機会にじっくりご鑑賞いただければ幸いです。
*4月9日(水)〜6月9日(月)

★特集陳列 新収品展「鳥花山水図 陳箴筆 京都国立博物館蔵」(京都国立博物館/京都府京都市/テレフォンサービス075・525・2473)*昨年当館は、中国画12件の寄贈を受けました。なかでも注目すべきは、明の崇禎十三年(1640)に、蘇州の画家、陳箴が描いた鳥花山水図です。絹本、縦177a、横91・5aの大画面いっぱいに、うっすらと雪を被った山が翼を広げるように聳え立ち、その肩から流れ落ちる滝水は、画面の下辺で渓川となって蛇行します。麓に植わる、葉を落とした双樹の周囲には、竹や広葉の潅木、花咲き誇る梅・椿が寄り添います。画法上、この絵の最も興味深いところは鳥の表現で、樹叢に集う烏・山鵲・鷲・雉は、細密な彩色できわめて写実的に描かれており、背景の水墨淡彩の大山と対照の妙を見せています。
*5月21日(水)〜6月22日(日)

★特集陳列「杉本哲郎 アジャンタ・シーギリヤ壁画模写─70年目の衝撃─」(京都国立博物館/京都府京都市/テレホンサービス 075・525・2473)*昭和12年〜3年、杉本哲郎は、インドのアジャンタ、スリランカのシーギリアの両石窟壁画の模写を完遂しました。後者は、外国人として初めての偉業でした。帰国後、直ちに恩賜京都博物館に寄贈され、その展覧は衝撃を与えました。平成二十年はそれから七十年目に当たります。本展は、これを記念して模写全点を公開すると同時に関連資料を展示することで、その模写の歴史的意味をも再確認しようとするものです。
*6月25日(水)〜7月27日(日)

★平成20年度スポット展示「広島県重要文化財 楽音寺 涅槃図」(広島県立歴史博物館/広島県福山市/рO84−931−2513)*長い間未公開だった県重要文化財が修理を終えて、いよいよ公開。修理中にわかった新発見も紹介します。
*5月30日(金)〜6月26日(木)
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