本部歴研だより
2009年12月16日(水)現在
◎今月のごあいさつ
新年の白紙綴じたる句帖かな
正岡子規
▽みなさん、新しい年をどのような思い≠ナお迎えでしょうか。
▽先人の思い≠次代に伝えること、これが歴史を学ぶことであると信じております。本誌、全国誌『歴史研究』の大きな役割の一つは、ここにあるとも考えております。今年も、在野史学の金字塔として、学界史学では取り上げられない様々なテーマに会員のみなさんと共にチャレンジしてまいりたいと存じます。
▽平成二十二年、2010年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。みなさんのご多幸をいつも念じております。 (い)
◎全国大会について
▽首都圏大会の総決算として、首都圏大会実行事務局長の加藤導男さんに報告文をお書きいただき、本号に掲載することができました。加藤導男さんをはじめ、実行委員のみなさん、さらに本部運営委員の方々には、大変、ご苦労をおかけいたしました。改めてここに厚くお礼申し上げます。本部歴研としては、首都圏大会と題したことにより、関東地区の地域歴研・テーマ歴研の人的交流に多大な成果を上げることができたと自負しておりますが、いかがでしょうか。これから、着実に、その芽が育っていくものと期待しております。
▽次期大会は和歌山県の田辺市が舞台です。これまで、全国大会は、県庁の所在地をメイン会場としてまいりましたが、はじめて県庁所在地以外の都市での開催となります。本部歴研としても、初めての経験です。みなさんのご支援をよろしくお願い申し上げます。
▽次期大会の準備状況につきまして、和歌山県会員の岡本憲和さんのレポートを本号に掲載いたしました。今後も岡本さんに逐一ご報告をいただきます。
◎歴研三賞について
▽首都圏大会で、ご来賓の永井路子先生ならびに塩川正十郎先生から貴重な励ましのお言葉をいただき、歴研でも何か意義のある事業をと考え、三つの賞──在野史論研究賞・歴史浪漫文芸賞・歴史研究功労賞を提案いたすことになりました。現在、本部運営委員会のみなさんにはかりながら募集要項の作成をはじめております。
▽これらの賞につきまして、みなさんからもご意見をいただければと存じます。
編集部だより
▽今回の特集「日本史の虚実と実像」では、予想以上の多数のご寄稿をいただきました。また、特別招待席も50頁を超える大作が寄せられました。それらのため、前号でお約束した新入会員のご紹介や歴史系データバンクの一挙掲載が出来なくなってしまいました。どうかお許し下さい。
▽次期大会は、和歌山県が会場です。同県の隠された史話や歴史探訪、人物紹介など、「史談往来」に掲載して参りたいと存じます。ご投稿お待ちしております。
特別頒布のお知らせ
▽歴史研究会創立50周年(創立日=1958年7月10日)を記念して、〈地色=金〉の会員バッチを作成いたしました。出雲大会記念も兼ねた特注品で二百個限定の製作です。現在、残りが十七個ほどとなりました。ご希望の方には一個1500円(発送手数料は何個でも一回につき380円)でおわけしています。
▽なお、会員バッチをご希望の方にはパソコンで作成の名刺10枚一組を無料で差し上げております。▽もちろん、名刺のみのご希望の方にも応じております。名刺は10枚一組で二百円(送料実費)といたしております。いずれもご注文は本誌挿入の会員応答係行葉書でお申込下さい。
▽また、このたび、歴研オリジナル「トートバッグ」を作成いたしました。事務局スタッフから、日頃の取材用に、手軽なカジュアルバッグが欲しいとの要望にこたえたものです。歴研オリジナル「Tシャツ」同様、会員のみなさんもご愛用いただければ幸いです。